入社して1ヶ月のデザイナーが感じた10Xの3つの魅力

こんにちは!2021年の10月にデザイナーとして入社したmaasaです。

10Xに入社して1ヶ月が経過しました。入社してみて感じた3つの魅力について書きたいと思います。

こんな人に読んで欲しいと思っています。

  • 10Xのデザイン業務に興味のある方
  • 育児中の10X社員の働き方に興味のある方

生活から切り離せない分野の課題に真剣に挑んでいる

採用を受ける前から10Xのことは知っていました。 芯が通ってしっかりしていて、すごいメンツが揃っている会社、矢本さんのtweetから育児をしながら働く人たちへのフォローが手厚そうなイメージがあってすごい良さそう、と思っていました。

自分の理想の働き方の話をすると、仕事と趣味の境界線を限りなく無くしていきたいと思っています。

また、子供ができてからは次のような項目も理想の働き方として追加されました。

  • 働きやすさ
  • 自分のライフスタイルに沿った事業領域

私には2歳と4歳の子供がいます。 子供が小さいと、いつ子供が熱を出して保育園に行けなくなったりするかわからないし、家に子供がいると仕事のことだけ考える時間が減ってしまいます。

例えば、好きなことを仕事にしたり、生活から切り離せない分野のことを仕事にするとオフの時間も仕事の領域に関わっていられるので、仕事に関することをインプットすることが日常の一部になります。 こういう感覚で仕事をするとインプットのハードルを下げることができて気楽で良いなと思っています。

また、普段から実店舗のスーパーやネットスーパーを使っていて、日用品や生鮮食品を買う行為自体に日頃からストレスを感じていたので、Stailerのサービス領域に関しては共感しかありませんでした。

複雑なイシューに真剣に向き合うことができる環境

バックヤードで現場視察する図

入社してすぐ、お客様向けアプリ、スタッフアプリの細かな改善をしながらプロダクトのキャッチアップをしました。

Stailer」はBtoBtoCサービスであり、パートナー企業ごとに仕様が最適化されているのでキャッチアップするのがなかなか大変だと感じました。

ですが、入社してすぐに店舗に視察に行く機会を設けてもらい、バックヤードでのオペレーションフローを一通り視察させてもらうことができたので、スタッフ向けのオペレーションに関してはキャッチアップしやすいと感じました。

こうした環境が整えられているのも10Xならではだと思います。

実際に店舗では研修中のスタッフの方の後ろについて店内を回りました。

まず、基本的な操作に関しては悩まずに操作できていたのでアプリの設計自体に感心しました。それでも、後ろについて歩くだけで課題はいくつか発見できたのでまだまだデザイナーの介入の余地はありそうだと感じています。

直近は新機能開発が多いので出来ていないですが、落ち着いたらまとまった時間をとってスタッフの方向けにインタビューをしたり、エスノグラフィ等を実施してUX向上のための取り組みをしていきたいと思っています。

10Xでのデザイナーとしての仕事の面白さは - 複雑なイシューに真剣に向き合うことができる - 現場観察を重視する文化 - 各領域のプロフェッショナルとの協業 といった点にあると感じています。

「店舗スタッフ」「配送スタッフ」「お客様」と向きあうユーザーが複数いる上に、パートナーごとに業態が異なったり、都内や地方に住むユーザーでそれぞれコンテキストがバラバラ、といった点で取り組むイシューはとても複雑です。

これらを紐解いてプラットフォーム化することに面白さがあると思います。

また、「現場観察したい」と思ったタイミングで店舗に行けるところも社内の文化として良いところだと感じています。

何より、デザイナー以外も当たり前のように現場に赴き課題を把握することが文化として根付いているのは10Xの強みだと思っています。

複雑性の高い課題に向き合っているわけですが、各領域のプロフェッショナルが集まっていて、適切な領域のプロフェッショナルな人たちと協力して課題解決に取り組むことができるのでとても心強いです。

こういった自分の業務の先には、【半径1m以内の誰かを幸せにすることができる未来がある】と信じることができるのもやりがいに感じます。

家族や自身に何かあった時に安心して働くことができる環境・制度

「育児をしながら10Xで働けそうか?」この問いに関しては入社前に一番に感じていた不安でした。

入社前は「子供との時間も大事にしながら働きやすさを追求とかぬるいこと言えないんじゃないか」といった印象を抱いていたのですが、入社してそのイメージは変わりました。

週に1度ほど出社をしているのですが、17時にはスパっと業務を切り上げ帰宅する社員が女性問わず男性でもいたり、slackのattendanceチャンネルでは保育園の参観のために半休をとったり、パートナーの病院の付き添いのため中抜けしたりと、堂々と家族と向き合うことを公言し、それを後押しするやさしい空気感が醸成されているように感じました。

slack投稿一部抜粋

10Xの社員は何事にも真剣に向き合い、やるときはやるといったオンオフのメリハリがしっかりしている印象を抱いています。

会社としては人事制度「10X Benefits」を制定していて、入社時から有給が付与されるなど、安心して働ける環境が用意されています。

10Xの男性社員の育休取得率は100%で、働きながら育児をすることに対する共感が得やすい空気感というのはこういうところから来ているのだと思っています。

私自身も17:30には業務を切り上げ、子供を迎えにいきご飯を作り、家族で食卓を囲むという日常が送れています。

育児も仕事も全力で向き合いたい方にとっては最高の環境が用意されているのではないでしょうか。

【まとめ】 入社して感じた10Xの3つの魅力

  • 生活から切り離せない分野の課題に真剣に挑んでいる
  • 複雑なイシューに真剣に向き合うことができる環境
  • 家族や自身に何かあった時に安心して働くことができる環境・制度

この3点が、私が入社して1ヶ月で感じた10Xの魅力です。 最後に、10Xで働くことに少しでも興味を持っていただいた方はぜひ、エントリーお願いします!

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